ヘアドネーションに挑戦した日々

活動紹介

みなさん、こんばんは(^^♪
今回は「ヘアドネーションに挑戦した日々」という内容で投稿したいと思います!!
なかなか聞きなれない単語かもしれませんが、最初にヘアドネーションについて説明しながら書いていきたいと思います!!

ヘアドネーションってなに?

ヘアードネーションとは?
小児がんなどの病気、不慮の事故、先天性の脱毛症等で髪の毛を失った子どもたちに対し、医療用ウィッグを無償で提供する活動のことです。
自分の髪を一定の長さ以上でカットして、ヘアドネーション活動団体へ寄付を行います。

寄付した私の髪の毛です

ヘアドネーションをはじめたきっかけ

妻は以前からヘアドネーションを知っていたようで、結婚後ひそかに髪の毛を伸ばしていました。
小千谷に移住してから、美容院を探す際に「ヘアドネーションできるところ知らない?」と聞かれ、最初は全然意味が分かりませんでした。

なにか、トリートメントの上位互換みたいなの?
髪の毛つるつるにしたいの?

そんな感じでしたが、ちゃんと説明されて、初めてヘアドネーションを知りました。
その頃は「そうなんだ」くらいの感じで、特に自分には関係ないなという風に思っていました。

その後、コロナウイルスが世界中で広がり、不要不急の外出は控えるようにと緊急事態宣言などいろいろと世の中が変化していきました。

「そろそろ髪の毛切りたいな」

そう思ってはいたものの、緊急事態宣言出てるしな・・・
どうしようかな?

そんなときに以前妻から聞いた「ヘアドネーション」を思い出しました。

どうせならこれをいい機会に、「ヘアドネーションやってみようかな!!」
人生で髪を伸ばすことなんてそうそうないだろうし、子ども達のためになるなら挑戦してみよう!!

ということで、私のヘアドネーションへの挑戦が始まりました。

だいぶ長くなりました。

体験してみないとわからない女性の気持ち

髪の毛が長くなり、女性の気持ちの一部がわかるようになりましたw
髪が長くて大変だったことをあげます。

・ご飯の時に髪の毛が口に入る
・シャンプーしてトリートメントしないとゴワゴワ
・櫛を通さないと絡まってまとまらない
・髪を乾かすのに時間がかかる
・車の窓を開けると、バサバサして前が見えなくなる
・洗面台、お風呂場の排水溝ネットがすぐに髪の毛でつまる
・夏場の汗が半端ない

などなど

毎日、毎日、髪の毛のケアに時間がかかることを体験して、とてもストレスがかかりました。
妻がいいドライヤーを欲しがる意味が分かりました(;^_^A
毎日、トリートメント中に櫛を通さないと、どんどん絡まってぶちぶち髪の毛が切れて辛かったです。
お風呂の時間も長くなる理由がわかりました。

本当に体験してみないと女性の気持ちってわからないですね。
なんかわかっている気になっていた自分に反省しましたm(_ _)m

いざ、断髪式!!

ヘアドネーションは、髪を束ねたところから31cm以上の長さが必要です。
根元から考えると40cmは最低でも必要なのではないでしょうか?

最終的に2年間くらいかかりました(;^_^A

これ私の後ろ姿なんですww

友達の美容師さんからも、男性のヘアドネーションは珍しいからぜひ、写真を撮りたいということで、いろいろ写真も撮りましたww

ここまで髪の毛を伸ばすと、カットするとき、少し寂しい気持ちになりました。

最初のカットは妻にやってもらいました!!

達成感と注意事項

ヘアドネーションの達成感はすごかった!!
誰かのためになるために、2年越しでようやく力になれたと思うと、なんかやってよかったなって心から思えました(^^♪
是非、男性の方もいろいろな体験ができると思いますので挑戦してみてください。

それと、挑戦中の注意事項ですが、
仕事関係の方や周りの方に、ヘアドネーションを説明しないと、「変な奴」みたいな風に見られることがあります(;^_^A

でも、今まで髪の毛を伸ばしたことのない男性が挑戦することで、必然的に周りの方への啓発活動にもなると思います!!
今回の挑戦で、私の周りの方々にはヘアドネーションの必要性や、世の中にはウィッグを必要としている子ども達がいることを知ってもらうことが少しでもできたのではないかと思います!!
しかし、本質的にはウイッグを作ることが目的ではなく、対象となっている子ども達の心のケアのためだということも皆さんにご理解していただければと思います(^^♪

ということで、私のヘアドネーションの挑戦でした!

さっぱり!!
次回のお知らせ

本日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
次回は「町内運営について考えてみた」ということで記事を投稿したいと思います!!

次回もよろしくお願いいたします(^^)/
本日もみなさん、お疲れ様でした!!

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