わたしが小千谷市に移住した話

移住

みなさん、こんにちは!!
私は2018年にこの小千谷市に移住してきました。
その後、2020年の秋に塩殿の空き家を購入し、現在は家族三人で日々楽しく暮らしています。
今回は私がこの小千谷市とどのように出会って、この地に来ることになったのかをお話したいと思います。

【きっかけ】杉並区で任意団体わぐわぐWorksの設立

当時、私は、東京の杉並区で暮らしていました。
小規模型デイサービスの施設長をさせていただいていた傍らで、地域活動(コミュニティーづくり)に積極的に参加し、ワークショップの手法を学びながらいろいろな活動をしていました。
その活動の中で気の合う仲間たちが集まり、「都会と地方を仕事でつなぐ」をコンセプトに、二拠点生活をしたら楽しそう!!ということで、任意団体の代表としてわぐわぐWorks設立しました。

設立直後は交流を行う自治体探しに、あちこちのアンテナショップを周り情報集めを行っていました。
なかなか交流地域が決まらない中、メンバーがとある会議の場で小千谷市の職員と出会い、当団体の話をしたところ、「ぜひ小千谷に遊びに来てみてよ~」と私たちを誘ってくれました。

この時、私は小千谷市を初めて知りました。
最初は「おぢや」と読めず、「こせんだに」と呼んでいました(;^_^A

【めっちゃ楽しい】小千谷通いがはじまる!!

私たちにきっかけをくれた小千谷市の職員の方のご紹介で初めて小千谷にやってきた私たちは、いろいろな地域や地域の人を紹介してもらいました。
どこも豊かな自然や風景、優しい人たち、私たちは「小千谷いいじゃん!!」「めっちゃ楽しい!!」ということで小千谷と交流することに決めました。

ただここで私たちがちょっと変人気質だったこともありww
「1年に1~2回行くだけじゃ、全然本気だと思ってもらえないよね」

ということで、何が何でも毎月1回は最低でも東京から通い続ければ、認知度も上がるし友達や知り合いができて、きっと一緒に面白いことができるかもしれない!!
目立つために、ゴレンジャー的なカラーつなぎで活動しようよ!!

こうして都会から毎月小千谷にやってくる奇抜な若者集団が誕生しました!!

わぐわぐWorks小千谷に登場!!

スキルを活かして交流の輪が広がる

私たちの団体のコンセプトは「都会と地方を仕事でつなぐ」
この仕事というのは雇用や就労といったことではなく、メンバーや仲間のスキルを活かしてみんなで収入を得ることで、地方へ通えるようになる(継続してできる)ことが目的でした。

しばらく小千谷へ通い続けたことで、知り合い、友達が増えていき、いつしかスキルを活かした依頼をうけれるようになりました。

ワークショップ・イベント企画・デザインのお仕事
そして、杉並区の子どもたちを小千谷に連れていくツアー
さらに、東京でも小千谷の人をゲストにイベント開催するなど

いつしか関係人口として、都会から小千谷へ一緒に連れてきた人数は100人、200人・・・と増えていきました。

若者みんなで小千谷ツアー!!

小千谷に来ない?もうひとつのふるさと小千谷へ

2017年の秋、私たちをこの小千谷とつないでくれた小千谷市の職員から、小千谷市に中間支援組織団体を設立するという情報と、その団体の設立にあたり一緒にスタートアップする団体職員を探しているというお話を頂きました。

これまで小千谷に毎月通い、いろいろな人と出会い、私にとってはこの小千谷はもうひとつの「ふるさと」になっていました。

私はそう遠くないうちに都会から地方へ移住し、自然豊かで地域と交流しながら子育てをしたいと思っていたこともあり、妻と相談し小千谷への移住を決めました。

私、個人としては群馬県みなかみ町生まれということもあり、地方での暮らし、雪国での暮らしに対してあまり不安はありませんでした。
なにより、これまでの活動で知り合った、友達や知り合いが小千谷にいたことが私たち夫婦の移住を後押ししてくれたと思っています。

こうして2018年に私はこの小千谷市に移住してきました。

本当にこの小千谷市に移住してきて良かったと心から思っています。
こう思えるのも、これまで私に関わってくださった全ての方のおかげだと思っています。
心からの感謝を申し上げます。

次回のお知らせ

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
さて、次回は「現在、取り組んでいる活動」についてお話したいと思います。
地域での活動や療育関係のプロジェクトなどをご紹介させていただきます。
なるべく早めに投稿できるようにしたいと思います。

次回もよろしくお願いいたします(^^)/

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